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「燦々廟」について
遠照寺永代供養墓「燦々廟」は、開創1294年、700有余年の歴史が刻まれた遠照寺の境内前に広がる、明るくゆったりとした空間に建てられた永代供養墓です。これから「燦々廟」を終の棲家とし、ご縁を結んで下さる方々に、仏さまの慈悲が燦々と降り注ぐようにとの思いを込めて建立いたしました。  
広場中央には、祈りの場の象徴としてお題目と映水作「釈迦誕生図」を陶板に焼き付けた合祀供養墓を設置し、その隣にはお墓参りや遠照寺を参拝下さる方々の安らぎと癒やしの場であるようにと東屋を設置しました。
広場西側に個別供養墓があります。ペット供養墓も併設されています。ご家族の一員としてその可愛らしい姿で皆様に愛されたペットたちも納骨し、供養していただけます。
見晴しが良く、明るく広々とした空間で故人の供養とともに、鳥や虫の声を聴きながら、四季折々の景色を眺め、尊いいのちへ想いを馳せる安穏な場所になることを願っています。
燦々廟
合祀供養墓「釈迦誕生図」絵師映水作
「天上天下唯我独尊三界皆苦吾当安此」お釈迦さまがお生まれになった時、7歩歩いておっしゃった言葉です。「三界皆苦吾当安此」とは「私(お釈迦さま)は、三界で苦しむ人々を心からの安穏へと導くためにこの人間界に生まれたのだ」という意味であり、人の価値は名声や富、姿形などで決まるのではなく、等しく尊い命であり、唯一無二の存在なのだということを説いています。この作品は「水」をテーマとし、その恵みは人に限らず全ての動物、木々大地まで浸透してこの星を癒してくれています。水がもたらす命の大きな『環』。私たちはその『環』の一部なのだということを忘れないで生きていたいと願って描いた作品です。(制作者 映水さんの言葉より引用)
釈迦誕生図
合祀供養墓「釈迦誕生図」
遠照寺 永代供養墓
遠照寺の永代供養墓とは、管理者が年3回(春秋彼岸・盆供養)の法要を行うほか、年間を通じて清掃と維持管理を行うことをいいます。
将来の祭祀継承者の悩みをお持ちの方、八ヶ岳南麓にお墓を探しておられる方など、多くの皆様とのご縁を結ぶ場となれば幸いです。永代にわたり当寺で責任をもってご供養いたしますのでご安心ください。
お申し込みされる方の宗派は問いませんが、遠照寺(日蓮宗)の供養形式に同意される方に限らせていただきます。
供養墓
個別納骨供養墓
 ◆「燦々廟」 永代使用料について
 
 ◆ペット供養墓 永代使用料について
   

〇個別納骨供養墓:1名様 30万円~
個人様、ご夫婦ご家族様等、個別の区画に納骨し、契約者のうち最後に納骨された方の十三回忌まで供養した後、合祀墓に納骨します。
すでにご遺骨になられている方の納骨は一体20万円となります。

〇合祀供養墓:1名様 15万円
個別納骨区画供養墓を使用せず初めから合祀供養墓に納骨します。 
※その他、個別に相談に応じますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

■これらの永代使用料には、次のものが含まれます。
永代供養料:年3回(春秋彼岸・盆供養)永代に渡って供養する費用
      (個別の年忌供養は別途承ります)
墓地使用料:個別納骨区画供養墓及び合祀供養墓の使用料
永代管理料:永代に渡って管理する費用
納 骨 料:合祀供養墓への納骨手数料
プレート料:個別納骨区画墓誌への貼付プレートと合祀供養墓への      貼付プレート費用
刻 字 料:墓誌プレートに納骨者名などを彫る費用(10文字程度)
合祀布袋代:合祀供養墓へ納骨時に使用する布袋の費用

〇個別供養墓:三回忌まで供養し合祀 1体3.5万円
       七回忌まで供養し合祀 1体7.0万円
〇合祀供養墓:初めから合祀墓へ納骨 1体2.5万円

含まれるもの:永代供養料・墓地使用料・永代管理料・合祀費用・
       プレート料・刻字料・合祀布袋代

■ 管理、清掃などの費用は不要です。
■ 宗旨・宗派は不問でどなたでもお求めいただけます。
■ 後継者がいなくても管理者である遠照寺が永代に渡り供養します。
■ 葬儀またはご要望により行う回忌法要は遠照寺の宗儀にて執り行い
 ます。(別途費用)
■ 年一回開催の「燦々廟・集いのひろば」に参加し、会員同士の交流
 を深めていただくよう計画しています。

 
本ペット供養墓「蓮華」絵師映水作
 

大切なペットたちは私たちの何倍も早く歳をとり、身をもって私たちに命について考える時間を与えてくれます。映水作ペット供養墓「蓮華」は、修行するものの理想の姿とされる蓮華をモチーフに、日々の暮らしに感謝して真っ直ぐに空へと伸びる蓮のように生きたいと願いを込めて描かれた作品です。

本ペット供養墓「蓮華」絵師映水作
宇宙神代桜
宇宙神代桜
神代桜の種子は2008年、若田宇宙飛行士とともにスペースシャトル・エンデバー号に乗って宇宙へ旅立ち、国際宇宙ステーション「きぼう」に8ヶ月滞在し、地球を4100周したのち地上へ帰還しました。その神代桜の種子から生まれ成長した桜は「宇宙桜」と呼ばれ、桜守三枝基治氏のご厚意によりここに植樹されました。
 
ステンドグラス
 

鐘楼門の横の東屋は、眼前に広がる四季折々の豊かな自然を楽しむことのできる空間です。清里ステンドグラス工房ボッテガ・ヴェスタの八田高聡、ゆり子ご夫妻の制作によるステンドグラスが欄間を飾っています。「草木国土悉皆成仏」をテーマに尊いいのちが呼応する作品となっています。

ステンドグラス
東屋と星座
 

東屋の床面では自然写真家牛山俊夫氏監修の星座を楽しむことができます。 紺碧のガラス玉を夜空に輝く星と見立て、中央に北極星、右手には北斗七星、 左手にはカシオペア座と、その位置と大きさ(等級)が正確に配置されています。

東屋と星座
 
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