運や相手を嘆くより
まずは自分を省みる
3月に入り、この1週間は三寒四温、山あり谷ありの天候ですね💦今日の午後からの雪対策しっかり考えておきましょう🙏🏻
1日2日は陽春という文字がぴったりな暖かい日でしたね。七十二候では、
3/1~3/4は「草木萌動 (そうもくめばえいずる)」
3/5~3/9頃は「蟄虫啓戸 (すごもりのむしとをひらく)」
3/10~3/14頃は桃始笑 (ももはじめてわらう)」
3/15~3/19頃は菜虫化蝶 (なむしちょうとなる)」・・・・
寒さに堪えていた草も木も萌え、虫たちはモゾモゾと動き始め、桃や菜の花が咲く春がもうすぐやってきますね💕そう考えるだけで笑顔になれる今日この頃🎶
笑顔と言えば、先日の一周忌、行年99歳のおばあさまは、いつでも誰にでもとびきりの笑顔でお迎えくださる方でした。遺影の笑顔を見れば納得のお顔💕施主様が嫁姑の仲が良くお互いに尊敬し合っていて息子から見ても羨ましいほどだったと。奥様がお母様のお料理の味を全て受け継いでくれたお陰で一年経った今でも同じ味のお味噌汁がいただけると話して下さいました😌お互いが感謝し合う、尊重し合う、お陰様と笑顔を交わし合う、嫁いで来られてからそういう日々を過ごされ、現在があるのでしょう🌸
なんだか今月のお言葉が霞むほど💦
今月のお言葉は『重須殿女房御返事』の「地獄と仏とは我等が五尺の身の内に候」から。地獄と仏はどこにあるのかとよくよく考えてみれば、両方とも自分の心の中にあったと気がつく。人のせいにしたり、運のせいにしたりする前に自分はこれで良かったのかと謙虚に省みることが大切ということですね🤔先の嫁姑のお2人はより良い信頼関係が築かれていたから、お互いが相手のせいにするような出来事もなかったのでしょうね。素晴らしいです😌
「暗いと不平を言うよりも進んで明かりをつけましょう」は、マザー・テレサの名言ですが、浮かんできました💕�